セサミン効果解説

セサミンの基礎知識

ゴマの歴史

ゴマの歴史は古く、紀元前3000年以上も前に古代エジプトで栽培が始まりました。ゴマから抽出した油をミイラ作りの際の防腐剤として使ったり、祭り事の照明などにも使用していたりしたようです。クレオパトラが美と若さを保つために全身にゴマの油を塗っていたという話も残っています。

ゴマはインドから中国に伝わり、その後日本にも伝えられました。日本では縄文時代の後期遺跡跡からゴマが出土している事などから日本人においても古くからなじみの深い食物であったと言えるでしょう。

ゴマの持つ栄養価は非常に優れており、精製された白米や小麦粉、大豆などと比べてもかなり高いものとなっています。ゴマには亜鉛やカルシウム、マグネシウム、鉄分、リンなどのミネラルが豊富に含まれ、骨の強化や貧血を予防する働きを持ちます。

また、肌を健康に保ち、白髪の予防効果もあることから美容効果においても期待が持たれています。日本では古来より精進料理において健やかな身体を保つための食品として、また万能の調味料として重宝され、様々な料理に活用されてきました。精進料理においてゴマは殺生を禁じられた僧侶たちの貴重な栄養源として幅広く用いられて来たのです。

江戸時代になるとゴマは全国的に栽培されて量産されるようになり、本格的なゴマの食文化が広く行き渡るようになりました。近年では、このようなゴマの優れた栄養バランスが高く評価されて、世界保健機関(WHO)によって推奨されたり、オリンピック選手の記録更新に貢献したという報告もあるほどです。

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