セサミン効果解説
セサミンが身体に与える影響
セサミンとアレルギー
セサミンにはアレルギーを抑える効果もあります。アレルギーとは、特定の抗原に対して免疫反応が過剰に現れることを言います。多くの人が反応を示さない物質でも人によってはそれが体内に入ることで異常な反応を示すことがあり、これをアレルギー性疾患と呼びます。
アレルギー性疾患には、気管支ぜんそくや花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性湿疹、アトピー性皮膚炎などがあります。これらのアレルギー反応の発症にはアラキドン酸という不飽和脂肪酸が深く関係しています。
アラキドン酸は血圧の上昇や下降を整えたり、免疫機能を整えたりするなど、健康を保つためには欠かせない働きをする必須脂肪酸です。しかし、体内でアラキドン酸の量が増え過ぎると動脈硬化や高血圧、また様々なアレルギー症状を発症しやすくなります。アラキドン酸は肉や卵などの動物性食品に多く含まれており、体内ではリノール酸から合成される性質を持ちます。
現代の日本では肉食やリノール酸の過剰摂取によって体内のアラキドン酸の量が50年前の4倍にもなっているそうです。セサミンにはアラキドン酸の生成を妨げる働きがあります。アラキドン酸が代謝されることでアレルギー物質であるロイコトリエンという物質に変化するのですが、セサミンにα-トコフェロールを加えてラットに食べさせたところ、食べさせていないラットよりロイコトリエンの生成量が少ないという実験結果もでました。
また、発疹やかゆみをもたらすヒスタミンにも効果を発揮してアレルギー反応を抑制することも認められています。
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