セサミン効果解説
セサミンが身体に与える影響
セサミンと肝機能
セサミンには、肝機能を高める効果があることが分かっています。日本では昔からお酒を飲む前に練りゴマを食べると悪酔いしない、酒の肴にゴマ料理を食べると二日酔いにならないなどとお酒との相性が良い成分であると言われてきました。
最近のラットを使った動物実験でも、セサミンの入った餌を食べ続けたラットは、セサミンが入っていない餌を食べ続けたラットよりも血中アルコール濃度が上がりにくく、血中アルコールの消失も早いという結果がでています。
これはセサミン摂取によって肝臓でアルコールが分解される機能を高めたことを示します。さらにお酒の弱い成人男性を対象に行った臨床実験では、1週間の間1日に100mgのセサミンを摂り続けた人たちの方が、セサミンを摂取していない人たちよりも酔いが早く醒めるという結果が出ています。
また、お酒に弱い人はアルコールを摂取することで心拍数が上がりやすいという傾向がありますが、セサミンを摂取することで心拍数の変動が抑えられることも分かりました。つまり、これらの実験結果から分かるように、ゴマを摂取すると悪酔いや二日酔いをしにくいという昔からの言い伝えが化学的に明らかにされたということになります。健康診断で行われる血液検査でGOTやGPTという数値が表示されていますが、これは肝臓の細胞に含まれる酵素のことを示します。
肝臓に何かの原因で負担がかかり、肝細胞が破壊されてしまうとGOTやGPTの数値が高くなります。セサミンを摂取することでこのGOTとGPTの数値を抑えることから、肝機能を改善する効果もあることが裏付けられたことになります。
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